総合調理専攻科 2年制|共学|40名 調理師とお客さま、2方向の視点から実践を通してじっくり学び、高度な調理技術とサービス技術を備えたプロをめざします。 学びのポイント 調理技術の網羅 高度で最新の調理技術や高齢者向け調理法を習得できる。 実践力とセンスを磨く こだわりの1品をつくるための食材・旬・色・器にこだわる。 実践実習を繰り返し即戦力となる レストラン運営に必要な知識・技術・サービス・対応力が実践を通して身につき、即戦力になる。 レストラン実習 目的 1.実践力を身につける2.現場力を鍛える 四季に合わせたメニューを考案し、旬の食材を使い提供する月2回の実践実習 メニュー考案からレシピ作成、原価計算、食材発注、調理、サービスまでオペレーションを通して学びます。旬の食材を使い、 料理を提供するタイミングを計りながら調理、提供します。サービス時にクレーム対応も行い、実践を通して対応力を高めます。 実習の流れ 学生の料理長(責任者)を決め、料理長の指示により仕込みから調理を行うことで、 技術力だけでなく、チームワークやマネジメント力、リーダーシップが身につきます。 当日は「厨房」「デシャップ」「ホール」担当に分かれて実践します。 ※デシャップ:厨房の進行状況とホールの注文を把握し中継します。 1レシピ考案 2原価計算 3食材発注 4調理 5サービス 6チェック・改善 ランチ例 西洋料理コース 西洋料理 日本料理 実習 西洋料理 上級技術 フランス料理をメインにスペイン料理やイタリア料理まで幅広く学び、西洋料理ならではの食材や調味料を使って調理する上級技術を習得します。 日本料理 上級技術 懐石料理をはじめ、旬のお造り、鮨、天ぷら、すっぽんから手打ちうどん・そばまで幅広い調理法を実践し、上級技術を習得します。 高度調理実習 イタリア料理や、カービング(氷細工、野菜・フルーツカービング)を習得します。 デザート・パン・ドリンク 調理だけではなく、デザート・パン・ドリンク(コーヒー・紅茶)についての技術も習得します。 ふぐ料理 ふぐの調理技術を習得します。ふぐを安全に調理するための特別な知識・技術を認める資格「ふぐ処理師」を取得をめざせます。 実習内容 ・西洋料理上級技術 ・日本料理上級技術 ・イタリア料理 ・ピッツァ ・ふぐ料理 ・ジビエ ・真空調理 ・カービング(氷細工・野菜・フルーツカービング) ・むき物 ・デザート ・製パン ・ドリンク(コーヒー・紅茶) ・総合調理実習 ・高度調理実習 2年間の実習時間 高度調理実習 120時間 調理実習 390時間 総合調理実習 90時間 レストラン実習 210時間 インターンシップ研修 150時間 講義 840時間 960 時間 学びのステップ 11年次:基礎実習 21年次:応用実習 32年次:現場体験(インターンシップ研修) 42年次:上級技術実習 52年次:実践実習(レストラン実習) めざす資格 調理師(国家試験免除)☆ 専門調理師(学科試験免除)☆ 3級レストランサービス技能士☆ ふぐ処理師 全調協実技検定グレード1・2 食育インストラクター 介護食士3級 専門士 食品技術管理専門士 調理師専門学校での助手資格 食品衛生責任者 ☆=国家資格 主な活躍フィールド ホテル・旅館 料亭・割烹 レストラン 結婚式場 レストランウェディング 病院 老人保健施設 幼稚園・保育園 食品メーカー 調理師専門学校 料理教室